2010年05月18日
GNHという考え方から
Gross National Happiness
国民総生産Gross National Productならぬ国民総幸福度のことです。
1976年、ブータンの21歳のジグメ・シンゲ・ワンチュク国王が国際会議で提唱しました。
国にとって大切なのはGNPよりGNHであり、GNH向上はブータンの最終的な目標だと言いました。
これは、私個人も考えるべき問題だと思いました。
何をもって幸せというのか。
国によっても個人によっても一人一人違います。
五体満足である、雨漏れしない家に住んでいる、ごはんがある、それを買うお金が十分にある、仲間がいる、仕事がある、などなど何十億通りもあります。
ブータンでは持続可能で公平な社会経済開発、自然環境の保護、有形・無形文化財の保護、そして良い統治の4つの柱を幸福量の指針にしているそうです。
経済開発に一辺倒になって、自然環境が破壊されたり、ブータンの伝統文化が失われてしまっては、何の意味のないというのが、この政策の精神なんだそうです。
道路に牛が寝そべり占拠していても、牛が自然にどこかへ行くまで車の中で待ちぼうけするという文化や環境があるので、日本もこれを見習って!と簡単につなぐことはできないのは確かです。
しかし、大切なことは主張をすることです。
21歳の国王が発言したことで、こんな単純でもすばらしい考え方を世界で共有することができるんです。
私は健康に育ち、どうにでも時間を使うことができるのに、それを駆使できてないことに反省しました。
明日死んでしまったら、後悔すると気づきました。ちょっと言い過ぎですが。
私は幸せですが、もっと幸せになりたいので(笑)、突然ですがPDCAをまわしていきたいと思いますっ!!
国民総生産Gross National Productならぬ国民総幸福度のことです。
1976年、ブータンの21歳のジグメ・シンゲ・ワンチュク国王が国際会議で提唱しました。
国にとって大切なのはGNPよりGNHであり、GNH向上はブータンの最終的な目標だと言いました。
これは、私個人も考えるべき問題だと思いました。
何をもって幸せというのか。
国によっても個人によっても一人一人違います。
五体満足である、雨漏れしない家に住んでいる、ごはんがある、それを買うお金が十分にある、仲間がいる、仕事がある、などなど何十億通りもあります。
ブータンでは持続可能で公平な社会経済開発、自然環境の保護、有形・無形文化財の保護、そして良い統治の4つの柱を幸福量の指針にしているそうです。
経済開発に一辺倒になって、自然環境が破壊されたり、ブータンの伝統文化が失われてしまっては、何の意味のないというのが、この政策の精神なんだそうです。
道路に牛が寝そべり占拠していても、牛が自然にどこかへ行くまで車の中で待ちぼうけするという文化や環境があるので、日本もこれを見習って!と簡単につなぐことはできないのは確かです。
しかし、大切なことは主張をすることです。
21歳の国王が発言したことで、こんな単純でもすばらしい考え方を世界で共有することができるんです。
私は健康に育ち、どうにでも時間を使うことができるのに、それを駆使できてないことに反省しました。
明日死んでしまったら、後悔すると気づきました。ちょっと言い過ぎですが。
私は幸せですが、もっと幸せになりたいので(笑)、突然ですがPDCAをまわしていきたいと思いますっ!!
Posted by マリコポーロ at 23:57│Comments(0)
│日々のこと
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