2009年08月29日

庵道珈琲

天神店と西新店があります。
庵道珈琲
大学生の時、庵道珈琲西新店でアルバイトしていました。
天神店はコーヒー好きにはちょっとした有名店でメニューも豊富。
朝・昼・夜いつ行っても満足するんじゃないかと思います。
ちなみに西新店はマニアックな感じです。店員も個性を出してきます。
「も」だから、お客さんも個性をばりばりに出してくるということです。笑
とにかくアットホーム&ゆるふわなお店でしたので、
このまま社会人としてやっていけるのか・・?という不安もなくはなかったです。

おすすめの1杯は「ソフトブレンド」¥330です。
庵道珈琲
このカップも個性的だと思うんですが、重く分厚いです。
カップウォーマーでキンキンにあっためられていますので
運ばれて来た瞬間に口をつけるのはおすすめできません。
珈琲は全て、日本中で見ても珍しいという「渋皮取り」をされた豆を使います。
珈琲特有の渋みが取れマイルドですっきりした味になります。
「その渋みがいいんだよ〜」という方にはおすすめできません。
そして一番人気セット、ワッフルセット。
庵道珈琲
私が働いていた時、ソフトブレンドは¥300でした。
それなのにこのワッフルセットはティータイム(14〜17時)にはなんと¥400円になってしまうという摩訶不思議が起きていました。
ちなみに「摩訶不思議」は本来「非常に不思議」というよりも「人知を超えた素晴らしさ」を意味する言葉だったみたいです。
この場合は、経営者とお客さんの間でその両方がぴったりとはまるんじゃないでしょうか。。
西新店の地図
天神店の地図




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Posted by マリコポーロ at 23:57│Comments(1)たべもの
この記事へのコメント
高校生のころから、このゆるふわな庵道珈琲、通称アンコーに
通っています。
途中転勤で福岡を離れましたが、また戻ってから通うようになりました。
この店では、いつもバロック音楽、それもしぶーい曲が流れていて
何とも不思議な魅惑の世界が広がっています。
花鳥風月、雅なるもの、かそけきもの、そういうものを求める浮世離れした人たちが
示し合わせた訳でもないのに自然と集まってくるようです。

世間の波にもまれてアメリカ資本のセルフの喫茶店で束の間の休息を取りながら
ノートパソコンやスマホをいじるトレンディーなエリートの生き方もまあ、あるのでしょうが、
庵道珈琲に通うような人達の「有用の無」のような生き方もまた
たのしいものだと思います。
Posted by 福岡人 at 2013年07月16日 01:04
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