マリコ・ポーロの東方見聞録

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音楽家のrei harakami（レイハラカミ）さんが27日に40歳という若さで脳出血のため他界されました。
なんで、なんで才能がある人は早く死んでしまうのでしょう。
さみしいですね。
残していってくれた曲を繰り返し聴きたいと思います。
謹んで哀悼の意を表し、故人のご冥福を心からお祈りいたします。



  

先日日本の若者は・・・という目線の投稿をしましたが、
今日は今私の中で熱い若者の音楽を紹介します。
その名も「奴隷」by salyu × salyu・・・！
さて、私は病んでるわけでもヘビーな趣味があるわけでもないんです。
なんせこの奴隷という曲は、その響きの重さからは感じられないほどとてもPOP。
軽快なちょっとアジアンテイストなミュージックと共にsalyuの歌唱力が爆発します(汗)
後味は悪くないです。
むしろ繰り返し聴いてしまいます。謎です。
さっ、聴いてみてくださいっ。


あとはこれも面白いです。


s(o)un(d)beamsと言うこの2曲が入ってるアルバム、今年のトップレートに急上昇中です。  

高田渡さんの「系図」を聴くといつも泣きそうになります。
私は占い師から一つ前の前世は石油王の娘だと言われて妙に納得してたんですが、実は一つ前は昭和初期に生きていた人なんじゃないかと思うようになりました。
ただ、趣味がおじさんぽいだけなんですがね。
どうも、現代のJ-POPにはピンときません。
視覚的に楽しませる人たちもたくさんいて、見ている分には楽しいのですが、さて、その内容はというと全く何も感じることができないのです。
考えすぎでしょうか・・・？
メールがああだこうだはもういい。
若い、目立たないアーティストの中にはすごく良いと思う人たちもいますが、稀です。



以下、系図の歌詞です。


僕がこの世にやって来た夜　お袋は滅茶苦茶にうれしがり
オヤジはうろたえて質屋へ走り　それから酒屋をたたき起こした　
　
その酒を飲み終わるや否や　オヤジは一所懸命
ねじり鉢巻死ぬほど働いて　死ぬほど働いてそのとおりくたばった　
　
くたばってからというもの　今度はお袋が一所懸命
後家の歯ぎしり　後家の歯ぎしり　がんばってボクはご覧の通り
丙午のお袋は　お袋は　今年60歳
オヤジを参らせた昔の美少女は　すごく太って元気が良いが
　
実は先だってボクにも娘が出来た　女房は滅茶苦茶にうれしがり
ボクはうろたえて質屋へ走り　それから酒屋をたたき起こしたのだ　
　
僕がこの世にやって来た夜　お袋は滅茶苦茶にうれしがり
オヤジはうろたえて質屋へ走り　それから酒屋をたたき起こしたのだ



  

大瀧詠一さんのそれはぼくぢゃないよという曲の歌詞が好きです。
歌詞を眺めてほしいのです。
こんな歌詞、最近ではめっきり出会うことはできません。
昔の人のメロディも、歌詞も、なんてすてきなんでしょう。
昔の人の歌詞は、特に色使いが古くて好きです。
想像力を育みます。
メールがなんたらかんたら、とか存在しない世界がうらやましいと思います。




茜色の朝焼け雲ひとつ千切れて
ほころんだ空に　夢が紡がれる
ほっぺたの紅を　溶かしながら
きみは眠っているとても気持ちよさそう

まぶしい光のなかから　のぞきこんでいるのは
それはぼくぢゃないよ　それはただの風さ

ぼくはきみの胸のなかに　顔をうずめて
朝の物音に　耳をすましてる

うす紫の湯気がゆれる　コーヒーポットに
つぶやき声が　かすかにかすかに
きみの髪がゆっくりと　翻ったら
ぼくは林檎のにおいでいっぱいさ

まぶしい光の中から　のぞきこんでいるのは
それはぼくぢゃないよ　それはただの風さ

風あかりできみはお化粧　忙しそう
ぼくもついでに欠伸をひとつ　Woo・・・





2月19・20日は「clock hands」の完成見学会へ行こう！！  

土岐麻子さんの「乱反射ガール」がとても良いです。

ただ、昨年の5月リリースなのでもちろん夏のテイスト。
今そんな涼しげなやつを聴きたくないという方は、
春になったら聴いてみてください。
5曲目の鎌倉って曲が好きです。

土岐麻子さんの曲は資生堂「エリクシール シュペリエル」のCMソングで
聴いたことある人もいるかもしれません。
テレビっ子ならわかってくれるはず。

（・・・永作博美かわいすぎるやろ～～～っ）

ぜひぜひ。




1月29・30日は「YuTaKaRin」の完成見学会へ行こう！ご予約はコチラから
  

ここ何日か貧血で、ふらふらする、手も少ししびれ気味（なのに食欲はある）なので、鉄剤をもらいに病院に行って参りました。
そしたら、ヘモグロビンは足りているがビタミンBが足りてないから、しびれたりするんだよと教えてもらいました。

一先ずビタミン剤をもらい一件落着ですが、これにより私は思い出したのです。
1968年に西ドイツで結成されたロックバンド「CAN」です。キャンではなくカンと読みます。


このEge Bamyasiというアルバムの4曲目「Vitamin C」をお聴きください。
この曲もですが、他も曲調は暗いので、ぜひ4曲目だけを面白半分でお聴きください。
とにかく、途中からは「君はビタミンCが足りてないんだよっ!!!」と連呼しています。

私が足りてないのはBなんですが、Cだって足りてないかもしれないので気をつけようと思いました。





家造りって「もっと自由なはず！」と思ったら、COMOS-Style  

今日の１枚は、MewのセカンドアルバムAnd the Glass Handed Kitesの一曲。

国内盤は『White Lips Kissed』の日本語バージョン『白い唇のいざない』が収録されています。
これは本当はシーズンとしては冬に聴くのが最適な気がします。
けれどもしかしたら夜が少し涼しくなった今ごろに聴いてもまた趣きがありいいのかもしれません。なんて思いました。
ひとまずヴォーカルのヨーナスの美声で納得し、日本語のうまさに笑うと思います。
アリエッティのブーム(外人が日本語で歌う)に乗っかってのご紹介でした。  

今日は祖父のお見舞いへ行き、ダイヤモンドシティへ行き、ヨドバシでかっこいい電卓を買い、帰ってきてiPodのミュージックをきれいにしていました。
だいたいプレイリストに新譜を追加したり久しぶり聴きたくなった曲を追加したり、繰り返し聴きすぎた曲を躊躇しながらプレイリストからはずしたりという作業です。あと写真を貼付けたり。
↓こうゆう状態になっていると落ち着かないのでなるべく写真を貼り付けたいのです。



プレイリストには常にビートルズの曲を一曲入れます。
前回までは「in my life」が入っていました。
今回は、イエローサブマリンから「nowhere man」が追加されました。
和訳で「ひとりぼっちのあいつ」。

この、ビートルズが主人公のイエローサブマリンのアニメめっちゃいいですよ。
ただ、もう10年以上も前に見たので、また見たくなりました。
ピエロのような少し悪人面のノーウェアマン、哀愁出しまくりなんです。
彼がしくしく泣く場面で、中学生だった私の感受性は刺激されました。

DVDほしくなったな〜




家造りって「もっと自由なはず！」と思ったら、COMOS-Style   

かっこよすぎます。
ゆらゆら帝国をもっと聴こうと思いました。
いや、それにしてもやっぱり阿波踊り、かっこいい・・！




家造りって「もっと自由なはず！」と思ったら、COMOS-Style  

これも気に入りました・・！
OK GOのOf The Blue Colour of The Skyより、In the Glassです。
  

これ、好きです・・！
MetronomyのNights Outから、On Dancefloorsです。





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とにかく聴いてほしい。見てほしい。
de de mouseさんです。



独特でしょう。
彼は日本人です。
チベットやインドネシアなどの民族音楽をmixしてるんですね～。
明るい曲調に反してどことなく日曜の夕方みたいな気分にさせてくれます。
ナイス　いや、ベリーナイス。ベリークール。ワンダホーでしょう。
★四つっ！




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全世界で2000万部を売り上げたベストセラー絵本『かいじゅうたちのいるところ』が映画化され2010年1月15日より公開です。

こんな絵本知らなかったんですが、『カールじいさんの空飛ぶ家』を見る前の予告を見ていますと、なんか聴いたことあるメロディ・・♪



コレです！そうなんです。予告編で流れる音楽こそ、数年前に私の中でブレイクしたThe Arcade Fireの「Wake Up」！！
なんとゆうセンス・・！
さすが、スパイク・ジョーンズ監督。
彼は私の愛する映画マルコヴィッチの穴を手がけた監督でもあります。

マルコヴィッチの穴。この映画は賛否両論あり、なんとなく好きと言いふらすことが出来ませんでした。笑
でも結局嗜好は変わらないんですね〜。変なものに、より魅了されます。

この映画のサウンドトラックはYeah Yeah YeahsのボーカルKaren Oが制作を担当だそうで。
これまた、Yeah Yeah Yeahsがめっちゃ好きなんですよね〜、参った。
そしてKaren Oはスパイク・ジョーンズ監督の元恋人だそうです・・！
なぬ〜

この映画、予告を見る限りではネヴァーエンディングストーリーばりのぬいぐるみ感をばりばりに出しています。
それにしても、かいじゅうカワイ過ぎるやろ。
だから、また、酷評を受けるのかも知れません。子ども騙しだとか。
でも、楽曲センスに全てを委ねたいと思います。
あと１ヶ月・・・・待ち遠しいです！



そしてカールじいさん、イイです。
観てよかったです。
はずせません。
やはり、冒険はするべきなんです。





家創りって「もっと自由なはず！」と思ったら、COMOS-Style  

冬と言えば、この人たちの音楽を聴かずには過ごせません。
キリンジ、です。
どこから発声されているか気になる歌声。あったかい系、暖炉系です。
おすすめは３thアルバム「３」、６thアルバム「DODECAGON」です。



こちらも良いです、Sigur Rós。
シガーロス、です。Agatis Byrjunという1枚は傑作。
「( )」という題名と判別がつかないアルバムでグラミー賞にノミネートしています。
そして「Takk...」に収録されているHoppipolla。
透き通っています。いや〜いいです。冬ですね〜！




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こんにちわ。
本日の1枚、名盤を紹介させていただきます。
The ZombiesのボーカルだったColin Blunstoneの１枚。
『One Year』です。まさに傑作。

日産ティーダのCMでThe ZombiesのTime Of The Season(邦題「ふたりのシーズン」)が使われていたので
自然とコリンブランストーンの歌声を聴いているかもしれません。
今日みたいな秋晴れの日や冬の、やっぱり晴れたつんと冷えた日にぴったりと思います。
全11曲通して傑作というゾンビCD。
イギリスのロックにキュンとくる方におすすめです。


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奇跡の連休も今日で終わりです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか？

雨ですよね。連休の後半は雨模様です。
そこでオススメのインドアグッズを紹介させて頂きます。

まずはDVD。
『全然大丈夫』
邦画です。

友達のすすめで観ました。
刺激を求める方には味気ないかもしれませんが、
ほのぼのとしていてストレスレスな感じでしょう。
まさしく「全然大丈夫」と言ってくれているようで、
コンプレックスや悩みが解消するかもしれない映画です。

次にCD。
MIKAの2ndアルバム『The Boy Who Knew Too Much』。

ミカではなくミーカと呼びます。
レバノン出身のロンドン育ち、モデル出身でアルバムジャケットも
自身のデザインというグラフィックデザイナーとしても活躍する彼です。
マーキュリー・フレディ並みの高音を発し、
曲調はとってもHappyです☆
私はハッピーになりすぎて散歩したくなってしまうので面倒です。
ちなみに2007年リリースのファーストアルバム
『Life in Cartoon Motion』。

ジャケットの構成がほぼ一緒。じゃないですか？
しかも自分の写真を差し込んでくるところがナルシストでいいですね。笑

ぜひご賞味ください！



家創りって「もっと自由なはず！」と思ったら、COMOS-Style  

最近繰り返し聴いてしまうアーティストがいます。
その名も『Final Fantasy』。
ファイナルファンタジーと言います。
そう、あの有名なロープレと全く同じ。
だから、検索してもなかなかこの人たちには辿り着けません。



そう言われれば、ファンタジーかも。笑
全般、オーケストラ調です。
だけど今まで聴いたことないリズムがありました。
だからハマります。
ストリングスと叫び声の融合です。
バイオリンやピアノの音色にめっぽう弱い方におすすめです。
時間のある方はご覧下さい。
Final Fantasy「He Poos Clouds」


今週末は昭代へ出かけよう！〜昭代文箱プロジェクトとは？〜  

サマーソニック09
行ってきました！
1日目は晴れすぎの天気。
2日目はあいにくの雨。

いきなりベスト3を発表します。
ベスト3は・・・
以前ご紹介した、ジャック・ペニャーテ。


ライブには向き不向き、または上手い下手があり、
家でオーディオで聴くのがいちばん良いってゆうアーティストもいます。
しかし彼は、生がめちゃくちゃウマイ。感動しました。
サマソニの会場は5ステージからなり、ジャックはわりかし小さな会場で、
しかもお客さんの入りも少なめ。まだまだ知名度は低いようです。
とは言っても、そんな会場の方が一体感は増します。


ベスト2は・・・
Ego-Wrappin' And The Gossip of Jaxx


日本人です。ジャズやブルース、キャバレー音楽が色濃く出ています。
ボーカルの中納良恵の声はとにかく良く、バンドの演奏と共に狂ったように歌います。


ベスト1は・・・
文句なしにElvis Costelloでした。

始まってすぐに名曲Pump it up、Alisonをやってくれました。
Watching the Detectivesもよかった。
この日は雨で、途中で機材は壊れ、コステロのギターも途切れ途切れでした。
最後あたりは、お客さんの手拍子であのコステロがアカペラで歌うような場面もありました。
それがまたよかった・・・！
こうゆう夏フェスではスケジュールがタイトなため
アンコールはタブーで、どんなにアンコールしたい気持ちがあっても
ファンはグッとこらえて潔く帰ります。
しかし、コステロのサービス精神か何なのか、
一度引っ込んで一時経って自らまた出て来てくれた気がします。
他のアーティストより、心なしか多めに演奏してくれたのかな。。
うーん、いい人だなぁ、とさらに好きになりました。


そんなこんなんで、1週間以上も経ってやっと報告ができました。
興奮もやっと、治まりつつあります。

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好きなｱｰﾃｨｽﾄを紹介します。
半野喜弘さん。
ｴﾚｸﾄﾛﾆｶﾐｭｰｼﾞｼｬﾝです。
永遠の仔の挿入曲を担当していたんですねー。なるほど。

おすすめの1枚「Lido」。

癒される1枚。
ぜひ・・・！



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SUMMER SONIC'09に行く計画進行中であります。

8月7、8、9日の3日間で行われるｻﾏｿﾆ。
というわけで今から興奮状態であります。




今年のﾗｲﾝﾅｯﾌﾟには超大物はいないものの(自説)
私にとってはｼﾞｬﾌﾞのように胸打たれるｱｰﾃｨｽﾄが
勢ぞろいといった感じです。
MOGWAI
MEW
MERCRY REV
JACK PENATE
Elvis Costello
EGO-WRPPIN'
KLAXONS
CSS
Tahiti80
・
・
・
・
などなど
もう、どこをどう回っていいやら今のうちから
頭の中でてんやわんやしています。




その中でも、最近はまっているのが
JACK PENATE

「ｼﾞｬｯｸ・ﾍﾟﾆｬｰｰｰﾃ」
と呼びます。
UKﾛｯｸ好きの私の心をつかみました。彼。

ぜひぜひぜひ、聴いてみてくださいませ。




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